開花で力を使い過ぎ

左枝が弱い感じがするという件ですが、一見して花の量が多く他に比べて葉量が少ないことから、開花で力を使い過ぎているんだと思われます。改善策としては、すでに花は終わっていることでしょうから、花柄は元からすべて取ってしまってください。
サクランボになるのは、この花柄の部分ですが、小さな鉢植えの場合、実を付けると枝が弱ってしまうことがありますので、気をつけてください。

苔の種類

◆水ゴケ
水で戻して植え替えの時に根を保護します。
取り木の時にも使います。

◆山ゴケ
ホソバオキナゴケの事です。
乾燥に強い種ですが、
木陰や早朝のミストを要求します。
蒸れには弱いので注意です。
苔玉や寄植えの素材にします。

◆ハイゴケ
あらゆる環境に耐えるので便利です。
苔玉に使うのですが、
僕は仕立て鉢で培養する時に、
根を保護し、乾燥を防ぐために使っています

絶対必要なものはハサミ

盆栽をどのように扱いたいのか、によって違うと思いますが、価値を高めて出展や転売ならば現物をしっかり見るべきでしょう。傷などの有無で、価値は雲泥の差にもなります。
そうではなく、植物を純粋に盆栽として、愛でたいというのであれば、気に入ったならそれで良いかと思います。

道具で、絶対必要なものはハサミでしょう。
いろんな種類がありますが、先が尖っていて、細かい部分の剪定が出来れば、とりあえず良いでしょう。

水をたくさん

植木屋さんからも鉢が小さいので水を湛えにくいから水はたくさんあげてねとの事。家でも外でもほとんど午前中しか光を浴びれないため、じめじめしやすいかなあと根グサレをおそれすぎたかもしれません、
長期的に光も水もたりなかったかも…夏に底からじゃばじゃば落ちるほど水をやる感じ気持ちいいですよね。土を洗う感じ…。空気の入れ替えにもなっているとは！今のところ一割が茶色く枯れ、全体的にくすみ、葉に弾力がない感じです。このままだとどうやっても枯れる一方なので水は朝遠慮

鞍馬砂

根詰まりしやすいとか大きくならないとロクに花をつけないかも
というところでしょうか。
まあソメイなら地植えでよくね？という単純な理由かもしれませんが。
ミニ盆栽なら小さい花をたくさんつけた方がバランスが良いし、大きい花なら寒山とかの見応えある品種もありますし。
とりあえず今年挑戦してみます。発芽してくれれば近化粧砂用としての砂を探しています。。。

一番欲しいのは鞍馬砂なのですが、

鞍馬石を研磨した際に出る砂らしいのですが、現在鞍馬石の採取自体が禁止？されているらしいので入手困難みたいで。。。

なにか鞍馬砂みたいに、ベージュっぽい砂ってありませんか