忍者ブログ
趣味ではじめた園芸ですがもっと極めたいという思いが強くなって農業に転職を検討中。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 さし木には適期があると言われます。しか
し、実際にやってゑますと、その時期以外で
も発根するものです。ではなぜ適期が問題に
なるのでしょうか。それはさし穂の状態と手
入れの問題です。
 たとえば、落葉樹の適期といわれる早春ざ
しについてふますと、この時期には葉がつい
ておらず、さし穂がしおれません。さらに枝
が一番充実している時です。またさし木床も
春から夏にかけて、次第に地温が上昇します
ので発根が促されます。また梅雨ざしは日ざ
しが弱く、湿気が高いためさし穂がしおれに
くいのです。要するにさし穂をしおれさせ
ず、地温があれば発根するはずです。一度さ
して承て下さい。
PR
 木が若いうちは枝の伸びも旺盛で、樹形も
乱れがちです。ケヤキ、モミジのように花を
期待しないものについては、枝は切り込承、
脇芽を出させればよいわけです。
 しかし、枝を切り込むことは、木のバラン
スを乱すとともに脇芽を出させて一種の若返
り症状を引き起こすことになります。
 花が咲くには、木の生長が一つの落ちつき
をもつことが第一です。そうしたことを考え
ますと、せん定によるショックを与えない方
がよいわけです。
 せん定というのは、花芽をつける技術では
なく、花芽を間引く技術と考えた方が失敗が
ありません。
 若木はそっとしておきましょう。
鉢に植えた時には、水を切らしはしないかということが第一に気になります。 しかし、根は水と同時に新鮮な空気を吸いたがっています。そのために通気性のよい土で植えつけてやるのですが、やはり鉢の状態が一番大きく作用します。 鉢は深いものほど通気性がよいのです。それはちょうど高い(深い)煙突ほどよく空気を吸い上げるのと似ています。 鉢の中の水は、土粒の表面に吸着する水分以外は重力水といって下の方へ流れ去ってしまいます。そうすると、そのすき間に新鮮な空気が入ってくるわけです。着生植物は特にですが、乾燥地のものは大体空気を欲しがります・深鉢に植えると失敗が少ないものです。 
作業後12年ほどになりますが、趣味再開に併せて、今年辺りから改作をしようと思っています。これから10年ほどしたらそこそこ見れるようになるかな?
盆栽に焦りは禁物。作業の適期は年に1回だけしか回ってきません。タイミングを逃したら翌年まで待つ位に気長に待ちましょう。失敗の8割以上はその禁を破ってしまった結果でした。
左枝が弱い感じがするという件ですが、一見して花の量が多く他に比べて葉量が少ないことから、開花で力を使い過ぎているんだと思われます。改善策としては、すでに花は終わっていることでしょうから、花柄は元からすべて取ってしまってください。
サクランボになるのは、この花柄の部分ですが、小さな鉢植えの場合、実を付けると枝が弱ってしまうことがありますので、気をつけてください。

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
リンク
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(08/25)
(08/30)
(09/02)
(09/06)
(09/13)
P R